ご挨拶

北海道農産品ターミナル株式会社は、昭和45年9月24日設立以来、令和2年9月で50周年を迎えることが出来ました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

会社設立当時、北海道農業は大規模機械化並びに栽培技術の高度化の推進により、その生産量は急速に増加し、これら農産品の多くが本州に移出されていました。しかしながら、農産品の供給は季節的波動が大きいため、物価安定の面から、その通年安定化が望まれました。

「これを改善する方策として、北海道農業地帯の中心の駅頭に保管機能を備えた発中継施設を整備し、ここに周辺農産物を集約して、適合保管と計画出荷により提携輸送を行い、もって流通の円滑化を図るため」に、北海道、当時の国鉄、農業団体が発起人となり、当社が設立されました。

その後、時代とともに流通品質の向上や消費地物流のあり方も大きく変化していく中、社員一丸となって農産物の保管・荷役を通じて北海道農業の発展に努めてまいりました。

また、、この間には、大規模な自然災害、農家戸数の減少や高齢化・労働力不足・国際貿易交渉の進展による農業分野への逆風など、その時代時代に向かい合った50年でもありました。

最後に、これまで賜りましたご厚情に対して重ねて御礼申し上げますとともに、今後とも皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 志水  仁

会社概要

社 名 北海道農産品ターミナル株式会社

事 業 倉庫業

設 立 昭和45年9月24日(営業開始 昭和46年10月1日)

資本金 150,000千円

株 主 日本貨物鉄道株式会社

    ホクレン農業協同組合連合会

    北海道

    北海道青果商業協同組合

役員及び監査役

    代表取締役社長  志水  仁

    代表取締役専務  田辺 裕一

    取 締 役    平野 太樹

    取締役(非常勤) 湊  興令

    取締役(非常勤) 髙橋 秀典

    監 査 役    加藤 和彦

営業拠点

当社は北海道に3か所の営業所を配置し、いずれも貨物駅に隣接した立地条件を生かして営業を展開しています。

帯広営業所

 帯広市西19条南1丁目

 ℡ 0155-33-3440

  倉庫面積:5,097㎡

(定温庫 661㎡、常温庫4,436㎡)

北見営業所

北見市東相内町499番地

 ℡ 0157-36-5254

 倉庫面積:6,658㎡

(定温庫2,254㎡、常温庫4,404㎡)

旭川営業所

 旭川市流通団地1条5丁目

 ℡ 0166-48-4190

 倉庫面積:2,801㎡

(定温庫1,800㎡、常温庫1,001㎡)

ニュース

【令和6年6月28日】

本年6月28日開催の弊社定時株主総会において、下記の通り役員が選任され就任いたしました。

代表取締役社長  志水  仁    代表取締役専務  田辺 裕一

なお、代表取締役社長 安田晴彦と代表取締役専務 石森輝一は退任いたしました。在任中賜りましたご厚誼に厚く御礼申し上げます。

【令和5年4月1日】

労働基準法及び電子帳簿保存法の改正に伴い、就業規則の変更及び「電子取引データの訂正及び削除の防止に関する事務処理規程」を追加しました。

【令和5年3月24日】

本年3月24日開催の弊社臨時株主総会において、下記の通り役員が選任され就任いたしました。

取締役(非常勤) 湊  興令

なお、取締役(非常勤)戸田弘二は退任いたしました。在任中賜りましたご厚誼に厚く御礼申し上げます。

【令和4年9月8日】

適格請求書発行事業者の登録完了

【令和4年6月27日】

本年6月27日開催の弊社定時株主総会及び取締役会において、下記の通り役員が選任され就任いたしました。

代表取締役社長 安 田 晴 彦

令和4年4月1日】

育児介護休業法の改正に伴い、当社の就業規則等を改正し、パワハラ禁止、育児・介護休業規程及び内部通報規程等を盛り込みました。

採用情報

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